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R33 GT-Rが「失敗作」と呼ばれる理由なんて、余計なお世話なんじゃない! [自動車]

R33 GT-Rが「失敗作」と呼ばれる理由

ZUU online 5月3日(火)10時10分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00000008-zuuonline-bus_all(元記事)



R33 GT-Rが「失敗作」と呼ばれる理由(画像=日産 Webサイトより)


ニュルブルク城ーーラテン語で「黒い城」を意味する古城は、
ドイツ西部に広がる深い森の中にある。

その城を囲むようにレイアウトされた
全長20.832kmのサーキットが「ニュルブルクリンク北コース」だ。


山あいの地形を活かした勾配に170を超えるコーナー、雨や濃霧など気まぐれな天候要素も加わり、
世界で最も難易度の高いサーキットに数えられる。

スポーツカー開発の聖地とも呼ばれ、ここで計測されるラップタイムは
ニューモデルの性能を示すインデックスとなっている。



いまから20年ほど前、この北コースを7分59秒で駆け抜けたクルマがあった。


BCNR33型プロトタイプのそのクルマこそが、

「スカイライン R33GT-R」である。


先代のR32GT-Rの記録を21秒も短縮したR33GT-Rは

「マイナス21秒のロマン」

というキャッチフレーズを掲げ、鳴物入りで市販化されることとなる。


だが、間もなくこのクルマは悲劇に見舞われる。

一部のGT-Rユーザーの間で「33は失敗作だ」との声が広がるのだ。

「伝説」と呼ばれたR32の血統を引き継ぐ「R33GT-R」が失敗作と呼ばれたのはなぜか

その背景には3つの理由が指摘される。


■「R33なんざブタのエサ」


一つ目の理由は、ボディサイズの大型化だ。

ぜい肉を削ぎ落としたようなR32に比べ、全長・ホイールベースともに伸び、
車重も増えたR33に違和感を覚えた人は少なくないだろう。

一説によるとコンパクトなR32のリアシートが狭すぎるといった営業サイドの要望に
開発チームが押し切られたとの指摘がある。

また、当時売れ行きが良かったトヨタ マークⅡを意識したのではないか、との意見も聞かれる。



筆者の周りでも公私問わずGT-Rユーザーは少なくない。

そんな彼らとGT-R談義になると「33には失望したなぁ」とため息まじりに言われることが度々ある。

自分の目で見て、ふれて、運転した実体験に基づくその言葉には妙な説得力があることは確かだ。
ボディサイズの大型化は、R32に慣れ親しんだ多くのGT-Rユーザーを困惑させたであろうことは
想像に難くない。



2つ目の理由は、

カーマニアの間でいまでも語り草となっている「土屋圭市氏の広報チューン・ブチ切れ事件」だ。

1995年のカー・ビデオマガジンで、レーシングドライバーの土屋圭市氏が
恒例の筑波アタックに参戦した。

本来土屋氏が乗るべきクルマの調子が悪く、自分のR33 V-Specを持ち込み、

日産の広報車であるR33とR33 V-Specと対戦したのだが……結果は土屋氏が惨敗するのである。

その後、広報車には車高が市販モデルよりも低く調整されていたほか、キャンバー角の変更、
ブーストがかけられているなど、スペシャルチューンが発覚する。


土屋氏の怒りも相当なものだったが、この事件でR33GT-Rは評判を落としたばかりでなく
、先のニュルブルクリンク北コースで叩き出した「マイナス21秒」にも疑念の目を向けられることとなる。



そして、3番目の理由が

峠の走り屋の世界を描いた人気漫画『頭文字D』の登場人物の発言である。

「R33なんざブタのエサ」「あれは日産の失敗作だ」とのセリフを覚えている人も多いのではないだろうか。
イニDの中では他の車種に比べて、最もひどい物言いとなっている。

人気漫画だけあって、この登場人物の発言で「R33は失敗作」というイメージが広く浸透してしまった 印象は否めない。


■実際のところR33は失敗作だったのか?

それでは、R33は本当に失敗作だったのだろうか。

筆者は断じてそんなことはないと考える。

確かに、先代のR32ユーザーからすれば、R33の乗り味の違いに少なからず戸惑いを感じることはあったかもしれない。

率直に言って、当時流行りの峠の入り組んだコーナーを攻めるには不向きなクルマではある。

だが、それだけのことだ。

通常のサーキットや公道を走る分にはR32に劣っているわけではない。

峠の走り屋のニーズに合わなかったからといって、すべてのユーザーにとって「ブタのエサ」とは限らないのだ。

あえて指摘するなら、

この時代のGT-Rに求めるユーザーのニーズは日産が狙っていた層ではなかったということだろう。

これは当時の日産のマーケティングミスであり
、広報戦略の失態であり、
R33GT-Rにとっては「悲劇」であったと言わざるを得ない。


それでも、その後のGT-Rの進化は、このクルマの存在なしに語ることはできない。

R33の存在があったからこそ、最高傑作と呼ばれる次世代のR34が生まれたのだ。

R33GT-Rは、それまでのコンパクトさを捨て、大型化し、絶対的なスピードを追求する


ターニングポイントとなったスポーツカーなのである。

(モータージャーナリスト 高橋大介)











正直、この記事の見出し見たとき、(-_-メ)っときたのは、いなめないね!!

私は、格別の日産好きなわけではないが、

自分のスタイルに合わないものを批判する!!

とか、

マンガや、流行りモノに書かれていたから『知った気になる!』と言う考えは

幼すぎないか??と、良く思うんですよね、

批判したからといって、所有したことがあるわけではない方が多い

自分の、愛車になったことのないのに、人の批判を丸ごと信じてしまったわけですね。


最高傑作と呼ばれる次世代のR34が生まれるために必要だったのですから

結果的に批判した方たちには見る目が無かった!

そういうことなんでしょ!!

高橋大介さん!良いこと言うよね!!






タグ:GTーR R33
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リコールより売上重視なの?? [自動車]

トヨタ関係者から言わせると

トヨタだけじゃないから!!
と、言われるようですが、、、


今年も黒字スタートのトヨタですが、
エアバック、ABS、数々の安全装置の設置の前に

ここ!!

最低ラインの NO-リコール!! NO-クレーム!!

を、目標にするべきでは、無いでしょうか?







ことしもまだ、4か月たっていないのに又ですか??


トヨタ34万台リコール=クラウンなど、燃料漏れも

時事通信 4月13日(水)14時4分配信

 トヨタ自動車は13日、燃料装置やオーディオアンプに不具合があったとして

、高級乗用車「クラウン」など4車種計34万2373台(2003年12月~13年7月製造)
のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。



 燃料漏れや煙が出るなどの不具合が07年以降に154件あったが、事故は起きていない。

(07年には、解っていたんですよね??今、16年ですよね?)


 国交省によると、他の対象車は「マークX」「クラウンマジェスタ」「レクサスIS250」。


 エンジンに燃料を供給するパイプの締め付けが不十分で、

燃料が漏れる恐れがある。また車体後部に設置されたアンプの設計不良により、

ショートして出火する恐れがあるという。

部品を交換するなどして対応する。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000056-jij-soci 


大きな企業になると、

お客様にとっては、大切な1台でも、企業にとっては、沢山有る中の1台!!

と言う考えなんでしょうか?






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アランドロンも愛した、眠れる森の名車! [自動車]

フェラーリなど希少な名車60台見つかる、フランス
発信地:パリ/フランス






【1月1日 AFP】 フランス西部の小さな村で、約50年間放置され忘れ去られていた希少な車約60台が見つかった。

吹きさらしの小屋で古い車の雑誌の山に埋もれていたのは、

フェラーリ(Ferrari)の「250GT SWBカリフォルニア・スパイダー(250 GT SWB California Spiders)」。
37台しか製造されていない車種で、最高1200万ユーロ(約17億円5000万円)の値が付く可能性があるという



この車はフランスの俳優ジェラール・ブラン(Gerard Blain)が新車で購入し
、後にアラン・ドロン(Alain Delon)に売却されたもの。


ドロンは米女優ジェーン・フォンダ(Jane Fonda)やシャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)と
この車に乗っているところを写真に撮られていた。



11月に発表されたこの発見について競売会社「アールキュリアル(Artcurial)」のマチュー・ラムーア(Matthieu Lamoure)氏は、

車業界では古代エジプトのツタンカーメン王(Tutankhamun)の墓の発見と同等の価値があると語った。





専門家のピエール・ノビコフ(Pierre Novikoff)氏は

ツタの葉が絡まっていたり、鉄板がルーフ部分に乗っていたりといった状態で発見された数十台の車
について、「廃棄物処理場と博物館の中間といったところ」と表現した。



さびたり風雨で傷んだりしているものの、

発見された車にはブガッティ(Bugatti)、イスパノ・スイザ(Hispano-Suiza)、タルボ・ラーゴ(Talbot-Lago)など

伝説的なものが揃っており、アールキュリアルは「芸術作品」と評価する。


■眠れる森の名車



ではなぜ、伝説的な車がフランスの片田舎にたどり着き、50年もの間、放置されていたのか?


クラシックカーは今では人気が高く、価値も極めて高い。

しかし、発明家で自動車愛好家のロジェ・バイヨン(Roger Baillon)氏が

最初のコレクターの1人となる数十年前はそうでもなかった。


フランス西部で運送会社を経営していたバイヨン氏は、
第2次世界大戦(World War II)後に富を築いていった事業家だ。



バイヨン氏は1953年、自動車博物館を作るために 今回複数のクラシックカーが発見された用地を買い取った。

同氏のコレクションの大半は1955~65年に築かれたもので、ラムーア氏によると、

バイヨン氏は小型の列車を購入し、博物館内のツアーも計画していたという。

しかし70年代に入ると事業が傾き、同年代末までにコレクションの大部分を売却した。



今回見つかった眠れる森の名車たちは来年2月6日に競売に掛けられる。

予想される最高落札価格は計1600万ユーロ(23億4000万円)。






(c)AFP/Fran BLANDY and Jean-Francois GUYOT

往年の名車がずらり、仏パリで見本市 [自動車]

最近は、車離れの傾向が強いんだそうです、
わたしは、スーパーカーブームの年代なもんですから
旧車は、大好きなんですけどんね。

今の方たちは何が好きなんでしょうか??






VWが、排ガス規制逃れ? [自動車]





【9月22日 AFP】米当局は18日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)が、

米国で販売していた同社とアウディ(Audi)の約48万2000台のディーゼル車に、
走行中は排ガス浄化機能を止め、排ガスが検査されていることを感知すると機能を作動させる
違法なソフトウエアを搭載していたことを認めたと発表した。




米金融・経済情報サービスのブルームバーグ(Bloomberg)が21日伝えたところによると、
米司法省は同社に対する刑事捜査を開始したという。



捜査開始の報道は、今年上半期の販売台数で世界で首位に立ったVWに一層のプレッシャーを与えている。



米環境保護局(Environmental Protection Agency、EPA)によれば、VWが搭載していた
ソフトウエアによって浄化機能が作動していない場合は、走行中、最大で基準の40倍の量の、
窒素酸化物などを含む有害な排出ガスが放出される可能性があるという。

EPAは18日、カリフォルニア当局とともに今回のVWの疑惑について発表していた。



VWは18日、EPAやカリフォルニア州大気資源局(California Air Resources Board)、
司法省から、「排ガス規制順守の問題に関連した」捜査を行う通知を受け取ったとして、
調査への協力を発表していた。



違反に対して科せられる罰金は、総額180億ドル(約2兆円)に達する可能性がある。(c)AFP








  各国で、ディーゼル排ガス規制の数値は、まちまちなので、
もともとは、どのくらいの排ガスで、基準的にどれほどオバーしていたのかが解りずらい記事
が多く、今一つ実感にかけるのですが、
   
もともと欧州車はディーゼルエンジンの普及率はかなりのシェアを占めているようです。
日本でもマツダが、かなり性能のいいクリーンディーゼルを開発しました。

今回の、VWの事件で、クリーンディーゼルを手掛ける全てのメーカーに
悪いイメージが付かない事を祈りたいところですね。

実際、水素バッテリーの自動車も、CO2は、出してますし、完全に環境に被害を与えない
自動車はないですから、ハイブリットしながらの使用が、良いと思うので、
今回の事件で、いきなりディーゼル廃止!!何て、極論が出ないとイイですよね。










:ディーゼル重量車の排出ガス規制値の日米欧比較 http://www.jama.or.jp/eco/exhaust/table_02.html

ディーゼル.gif



 クリーンディーゼル車が注目されています。

日本は排気ガスの規制が世界一厳しいため、
日本の排ガス規制に適合するディーゼル車を造ることが難しかったからです。



しかし最近では、排気ガス内の有害物質(PM・NOxなど)を取り除くしくみが進歩しており、
環境にいいクリーンディーゼル車が次々とラインナップされ人気を集めています



そんなクリーンディーゼルのメリットとデメリットをあげてみたいと思います




燃焼効率がいい!(ガソリンエンジンの21~23%)
CO2(二酸化炭素)の排出量が少ない
トルクがあり力強い
燃料代(軽油)が安い
耐久性が高い





クリーンディーゼル車の最大のメリットは、燃料代の安さとトルクのある力強いエンジンです!



ディーゼルエンジンに使う燃料は軽油ですから、一般的なレギュラーガソリンと比べると1Lあたり30円以上も安いです。



同じ燃費なら断然ディーゼル車の方が燃料代が安いということです。




またディーゼルエンジンは、低速から力強いトルクを発生する特徴があるため、


SUVなど悪路を走るタイプの車に多く採用されています。


従来のディーゼル




PMやNOxなど有害物質が多く発生する
高回転型エンジンには向かない
製造コストが高くなる
古いディーゼル車の悪いイメージが根強い

振動や音が大きい
排気ガスが真っ黒




クリーンディーゼル車のデメリットは、
有害物質を発生させることや、振動や音が大きくなることなどがあげられます。

いろいろなデメリットをあげておりますが、

これらのデメリットはすでに過去のものとなっています。



ディーゼル車というと黒く汚い黒煙を吐きながら、ものすごい音と振動で走り去っていく
イメージを持っている方もいるようですが、乗用車でそんなディーゼル車はすでにありません。




今のディーゼル車は、排気ガスもクリーンで振動や音もガソリン車並みに抑えられています。


ですので実際感じるデメリットといえば、ガソリン車よりも少し車体価格が高いことぐらいです。



ガソリン車とクリーンディーゼル車の比較

 クリーンディーゼルのメリットとデメリットはわかりましたが、それではガソリン車とどう違うのか、それぞれの項目について詳しく比較してみたいと思います



         ガソリン車     クリーンディーゼル車
燃焼効率         低い    高い(21~23%)
CO2排出量        多い    少ない         
PM発生量
(微粒子状物質)     ほぼない   ある
NOx発生量
(窒素酸化物)      ほぼない   ある
トルク         低い   高い
燃料          ガソリン   ディーゼル(軽油)
燃料単価         高い    安い
振動や音       小さい    大きい
耐久性         低い   高い 



現在クリーンディーゼル車が注目されている理由の1つに、CO2の排出量の少なさがあります。


ガソリン車とディーゼル車では、ディーゼル車の方がCO2排出量が1.2倍少ないです。

これは燃焼効率がガソリン車よりも21~23%高いため、より少ない燃料で走行することができるからです。

逆にディーゼル車の短所として、「PM」や「NOx」などの有害物質の発生量が多いこと
挙げられます。

一方ガソリン車ではほとんど発生しません。



従来のディーゼル車では、PMやNOxなどの有害物質を処理することが難しかったのですが、

現在のクリーンディーゼル車では、マフラー触媒の進化などにより排気ガスもクリーンになっています。


またディーゼル車がガソリン車よりも優れている点が、耐久性が高いことです!

ディーゼルエンジンはエンジン内部の圧力を高め高温にすることで、

ディーゼル燃料を自然発火させ爆発させますので、高圧・高温に耐えられるように

エンジン内部のパーツも太く頑丈にする必要があります。



そのため、エンジン自体の耐久性が飛躍的に高くなるのです。
その反面、音や振動が大きくなるというデメリットはあるのですが、 この辺りはかなり改善され、ほぼ気にしなくていいレベルになっています。

 以上がクリーンディーゼルのメリット・デメリットです。


http://www.diesel-car.info/kisotisiki-info/meritto-demeritto.html




















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