アルビノのお守りは、効果は、ないよ。 [差別事件]
選挙控えたタンザニアでアルビノ襲撃事件
2015年10月24日 18:27 発信地:アルーシャ/タンザニア
選挙控えたタンザニアでアルビノ襲撃事件 ×タンザニアのアルビノ(先天性色素欠乏症)
の子どもたちが生活する保護施設で休む子どもたち(2009年1月25日撮影、資料写真)。
【10月24日 AFP】
大統領選と議会選を25日に控えたアフリカ東部タンザニアで、
アルビノ(先天性色素欠乏症)の男性(35)が山刀で襲われ、性器を切断されそうになる事件が
起きた。地元メディアが23日、報じた。
人権団体らが、一部の政治家らが幸運のお守りや「魔術」の薬などとしてアルビノの人体の一部を求めている可能性があると指摘するなど、選挙前に、アルビノの人々を標的とした殺人事件が多発することが懸念されている。
主要都市ダルエスサラーム(Dar es Salaam)近郊のプワニ(Pwani)州政府当局者によれば、
「男性は自宅で襲われ、現在入院中だが、命に別条はない」という。
襲撃は21日夜に起こったという。
「私たちは、アルビノの人々に対する襲撃は減ってきていると思っていた。
しかし、今回の襲撃で、アルビノの人々が、特に今回の選挙期間中に標的になっていることが
明らかになった」
と、アルビノの人々の人権擁護団体
「アンダー・ザ・セイム・サン(Under The Same Sun)」のタンザニア事務局長、
ビッキー・ヌテテマ(Vicky Ntetema)氏は述べた。
国連(UN)の専門家によると、2000年以降、少なくとも76人のアルビノの人々が殺害され、
切断された遺体の一部は約600ドル(約7万3000円)で、全身は7万5000ドル(約900万円)
で売買されているという。
(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3053118?pid=160790...
アルビノ
アルビノ(albino)は、動物学においては、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により
先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体である。
遺伝子疾患に起因する症状は先天性白皮症(せんてんせいはくひしょう)、先天性色素欠乏症、
白子症などの呼称がある。
また、この症状を伴う個体のことを白化個体、白子(しらこ・しろこ) などとも呼ぶ。
さらに、アルビノの個体を生じることは白化(はくか・はっか)、あるいは白化現象という
。
一方、植物学では、光合成色素を合成できない突然変異個体のことである。
このような個体は独立栄養が営めないため、種子中の栄養を使い切ってしまった時点で枯死することになる。
http://blogs.yahoo.co.jp/honmon1968/26820558.html
白い!と言う事で、良く人目に付き
昔から、勝手に神仏化されたり、祟りとされたり人間のもつ最悪
人と違う能力、形態をしていることへの、
「妬み」の象徴といってもいいだろう、
実際の本人たちは、極度に目が悪かったり、皮膚が弱かったり
体力的に疲れやすかったり、幼い時からストレスにさらされていたいと
人が思うほど良いことは、なかったりするんだが、
人として扱われなかったりする事が多いようだ。
アルビノの人への差別や迫害、迷信は、多いようだ
サブサハラではアルビノの人体は迷信的な呪術の道具に使用される
その用途は富や豊穣、 選挙に勝つ事だったり、病気の治療だったりと多岐にわたる。
アルビノの女性と性交するとエイズが治ると信じられている地域もあり、
それによるレイプ被害も深刻である。
先述のサブサハラにおける呪術に使用されるために殺される他にも、
その外見などからアルビノの人に対し様々な差別や迷信を持つ地域や人が多い。
2014年11月18日、国連総会は6月13日を「国際アルビニズム(白皮症)啓発デー」と定めた。
http://blog.livedoor.jp/nappi11/
タンザニアの呪術ではアルビノの人体の一部を煮出したものが使われることから
アルビノへの暴行や殺害が多発し、その遺体が高額で取引されている。
選挙で勝利するためなど、政治家の関与も疑われている。
アルビノだろうが、障がい者だろうが、ぼけ老人だろうが、人間であると言うことに
何のかわりもない。
迫害により手にするのは、幸運では無い。
死体の損壊部を持ち歩いたり、するのは、只の性的変態
死体愛好家だ。
おとぎ話を信じてる幼い子供じゃないんだから
死んだ物には、何の力も無い事を覚えておくべきだろう。【現実見ろよ。】
願いをかなえたいなら、努力をしろ!
人に頼って手に出来る未来は、その程度のものだ。【神頼みだったとしてもね。】
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